■CFA (The Cat Fanciers' Association)

 世界で最も権威があるのがアメリカ・オハイオ州に本部を置くCFAという団体です。
 その設立は1906年(明治39年)でもちろん世界最古の血統登録団体です。
 世界中に支部があり日本にも支部があります。
 親睦団体ではなく、その子猫が純血種の猫である事を国際的に証明しその猫種の基準(スタンダード)を設定いている最高権威です。
 CFAに登録されたブリーダーの猫は、世界中どこでも同一価値を持ちクオリティが保障されています。
 CFAの血統書を見れば、その猫の持つ色遺伝子の可能性や近交系数(近親交配)を知ることができます。
 これは重要な事で、日本で頻発している近親交配による子猫の異常形態や健康被害を防止できます。
 (日本国内の団体ではこれらの情報は確認出来ません。日本の団体の多くはCFAには未登録です。)
 日本におけるCFA登録のブリーダーは、推定で全体の20%弱と思われます。


 ■TICA(The International Cat Association)

 世界最大の血統登録団体であるのがアメリア・テキサス州に本部を置くTICAという団体です。
 1979年に設立され世界中に支部があり日本にも支部があります。
 CFAと同様にその子猫が純血種の猫である事を国際的に証明しその猫種の基準(スタンダード)を設定いている最高権威の一つです。
 TICAの血統書を見れば、その猫の持つ色遺伝子の可能性や近交系数(近親交配)を知ることができます。
 これは重要な事で、日本で頻発している近親交配による子猫の異常形態や健康被害を防止できます。
 (日本国内の団体ではこれらの情報は確認出来ません。日本の団体の多くはTICAには未登録です。)
 日本におけるTICA登録のブリーダーは、推定で全体の20%弱と思われます。


 ■タイトルの説明

 CFAのタイトル
 4ランクの称号があります。
 CH(チャンピオン) 4ランク中の4番目のタイトル
 GH(グランドチャンピオン) 4ランク中の3番目のタイトル
 RW(リージョナル・ウィナー) 4ランク中の2番目のタイトル 各地域別(日本は日本1国)で、1年間で全猫種のうちで上位25頭に入賞した猫
 NW(ナショナル・ウィナー)  4ランク中の1番目のタイトル 世界で、1年間で全猫種のうちで上位25頭に入賞した猫

 TICAのタイトル
 6ランク+2ランクの称号があります。
 CH(チャンピオン) 6ランク中の6番目のタイトル
 GRC(グランドチャンピオン) 6ランク中の5番目のタイトル
 DGC(ダブルグランドチャンピオン)  6ランク中の4番目のタイトル
 TGC(トリプルグランドチャンピオン)  6ランク中の3番目のタイトル
 QGC(クォードグランドチャンピオン)  6ランク中の2番目のタイトル
 SGC(スプリームグランドチャンピオン)  6ランク中の1番目のタイトル

 RW(リージョナル・ウィナー) 各地域別各地域別(日本は日本1国)で、1年間で全猫種のうちで上位25頭に入賞した猫
 NW(ナショナル・ウィナー)  世界で、1年間で全猫種のうちで上位25頭に入賞した猫

 CFAとTICA共に、猫種別世界1位と全猫種中世界1位のタイトルもありますが、これらの猫と子や孫がペットとして公開される事は極めて稀です。


 ■参考に
 猫の血統登録団体は9団体あり、WCC(The World Cat Congres)=世界猫会議という機構を作っています。
 メンバーは、FIFe、WCF、CFA、ACF、TICA、NZCF、CCCofA、GCCF、SACCです。
 日本独自の猫団体はメンバーとして認められていません。